AMPSとは?~実践編~

ここでは、「AMPSとは?~実践編~」 に関する記事を紹介しています。
 暑い…。なんとか、今週も乗り切ることができました。台風来すぎて辛い…orz

 なんかAMPSもこんなまともに書くつもりがなかったんですけど長くなってしまいました。

 社内での伝達講習中に作ったもののはけ口を作りたかっただけです。社内のみんな、興味なさそうなんだもの苦笑。

 やっぱり、みんなハンズオンとかには興味あるんだけど、地域リハの視点、とか、活動と参加系、には興味ないんですよねー。

 今日とか、「一人で外にでたいなー」って希望があった利用者さんがいたのに、そのことを、一緒に入ってる担当に話したら、「無理でしょー」で終了。いや、そこから、CLどんな生活をおくってもらいたいのか担当間で話し合いましょうよ…。


 
 まずい、また愚痴になってしまった…。AMPSですね。


 AMPSを実践で使うには、その背景の理論をとらえておくことが必要です。



☆AMPSの理論的背景☆


 もともとはMOHO(人間作業モデル)が背景にあり、要素の一つである遂行能力をはかるために作られました。MOHOの評価していく大きな流れとしては、MOHOの要素を多く含む評価から始めることが推奨されています。


MOHO 評価の手順 AMPS 実践.

 
 そのため、OSAやMOHOSTでCLの大きな全体像をとらえてからAMPSを使うという形になると思います。かるーく症例は後程。



 次はAMPSを作った人と同じ人が作った理論OTIPM(作業療法介入プロセスモデル)です。最近はMOHOよりこっちの方が流行ってるんじゃないでしょうか?気のせい?笑。まさしく、吉川ひろみ先生の推すCOPMから観察をして、回復モデル、習得モデル、代償モデルを選ぶというような、枠組みを丁寧に説明しています。

 

 OTIPM AMPS 実践.



 AMPSでは赤枠で囲んだところを、評価することができます。

 


 ちなみにこの二つは何が違うのかといえば、MOHOは作業に焦点を当てるモデル、ですが、OTIPMは作業に基づく実践をするためのモデルになります。
 




☆AMPS実践!☆


 今回は簡単にMOHOの流れで説明していきます!

 こんな全体像の利用者さんがいたとします。

 AMPS 全体像.


 で、作る必要があるものや、お客さんが来た時のためにスムーズにできないといけない、ということで↓のような下記の課題をやってもらいました。
 
 
AMPS 実践 課題.


 で、こんな感じで数値が出ました。


AMPS 運動技能 実践.

AMPS 処理技能 実践.




 観察した結果から、処理技能に大きな問題はなかったものの、やはり、運動技能には問題があったため、運動技能を代償できるような環境設定を行った後、動作を効率よくできるように反復しました。

 そうしたら、毎日、朝食と夕食を作れるようになり、習慣が変化しました。

 



 かなりざっくりいうとこんな感じでしょうか。

 実際にはAMPSを勉強すると観察する過程で、かなりいろんなことがわかるようになると思います。












 さあ、だいぶざっくりしていてすみません。

 機会があったらACQ-OPについても書きたいと思います。こちらは、セラピストが観察した問題と、CLが問題だと思ったことのズレ(ギャップ)がどれぐらいあるか、が数値化できるような評価になっています。

 


 ではまた!





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