OSセミナー参加してきました!

ここでは、「OSセミナー参加してきました!」 に関する記事を紹介しています。
 またまた、かなりお久しぶりです。なんだかんだ、冬の訪問というか、冬の屋外移動がこたえている、帰ってからすぐに寝てしまったり、生活リズムが崩れております。

 生活行為向上マネジメントの伝達講習の資料が作り終わりました。一時間で伝えきるのは至難の技ですが、(ていうか無理)なるべく体感してもらえるように、グループワークを行えるように用意しました。

 後は事例もまとめています。クライエント中心に対する理解を深めるために、ロジャースまで遡っているので泥沼化しています。考えれば考えるほどよくわからないぞ…。事例は、ただただ、会社で発表するだけじゃなく、倫理的な疑問まで投げかけて、会社の中でディスカッションできるようにしたいなぁ…。答えが出ないであろうジレンマ的な問題を話合うのは大切なような気がします。スタッフが何考えてるか、がわかりますし。

 あ、偉そう、すみません笑。







 さておき、土曜日と日曜日には作業科学セミナーに行ってきました。とても刺激になりました。面白かった。祝、初名古屋。

 何が面白かったって、味噌おでんがおいしくてビールも軽く飲んで、ひつまぶしでしめてみたり。きしめん食べたり、みそかつ食べたり…。うん。味噌、思いの他おいしかったー。

 食い倒れてた…。









 で、作業科学セミナーです。抄録は作業科学研究会のHPから見られるみたいですよー。

 作業科学研究会






 最初の20周年記念公演は吉川先生、というかしましまの方々のプレーバックシアターでした。
 
 司会の宮前先生は満足なような不満足なような…中途半端なもののほうが、後々よく覚えている、といった話をされていましたがインパクトがすごかったです。

 主観的な体験を劇にする、ということは、確かにCLを理解するのには役にたつかもしれません。



 佐藤剛記念講演では酒井先生が仕切りに、真のリハビリテーション、パラダイムシフトをといったような話と、OSをどう作業療法に活かすかといったよな話でした。

 イタリアの精神科の話などは結構興味深かったです。調べたいもの増えた…。



 口述発表。なんだかんだで一番おもしろかったです。本や文で読んだことはあっても、作業科学の発表をみるのが初めてだったからかもしれません。

 私的には、家の中の「平和に過ごさなければならないという語りに注目する」という発表がすごく面白かったです。日本人特有のなんか抽象的な表現をこういう風に表すことができるんだなぁ、ととても新鮮でした。作業科学、面白そうと思えました。

 私は音楽が好きなので、黒本に載ってる、マイルスデイビスの作業の視点なんかも好きでした。

 ちょうど、ちょっと前に、Yerxaが変数を設定して現象を単純化してとらえようとする見方は作業の理解を妨げるみたいな記述を読んだところだったので、こういうことか、と、とても納得しました。

 作業を深く掘り下げると面白いですね。私も、ずーっと散歩(というか徘徊?)していて、よくお散歩にお付き合いする利用者さんがいるんですが、「散歩」に対しての意味を一緒にさらに掘り下げてみたいなーとか、なんか、色々実践につながりそうなヒントがありました。
 散歩するとコロッと、穏やかになるんです。病気の問題行動として見るのか、作業としてみるのか、いろんな側面がありそうです。

 ポスター発表は、学生さんまで発表していて、なんか自分も頑張らないといけないなと思いました。

 





 夜は朝早くてしんどかったので、懇親会は出席せず。立ち飲みやで味噌おでんを食べて、ひつまぶし食べて就寝。変な時間に起きてあんまり寝られらなかった…。苦笑。



  

 

 で、二日目は特別講演で、コミュニティーカフェがメインの講演でした。地域でどのように作業療法士が活躍できるかの視点がたくさんあったように思います。

 ただ、私が働いているエリアだけかもしれないですけど、市民が運営しているサロンや教室が結構出てきてますよね。私も地域の会議でお会いした民生委員の方に誘われ見学に行ったことがありますが、皆さん熱心に運営をされているので、正直若造が入り込む隙間がなかなかないというのはありますね…。まぁ少しずつ、まずは、できそうなこと探しから、訪問が空いてる時間にしていこうかなとは思っています。

 地域でリハ職が役割を与えられないまま、システムができてきているのはちょっと、危機感があります。



 そして、基調講演はタウンゼント先生の作業的公正と作業権についてでした。

 名古屋…。嫁妊娠中…。笑。悩みましたが、タウンゼント先生の講演が聴けるのならと思い、参加しました。

 作業的公正はCLの主観、だと思っていたのですが、そうではないんですねー。作業機能障害はMOHOで発展して、作業的公正は作業科学で発展した、同じくらいのニュアンスのものかと思っていましたが、そうでもなさそうです。

 作業的公正については、誰から見て作業的公正かということも議論してくださいとのことでした。なるほど…。

 OTがもっと人権教育を受けたほうがいいんじゃないかという話もありましたが(ありましたよね?笑)作業的公正、作業権はそういった権利つながりがあるんだということがなんとなく理解できました。

 正直まだ全然消化しきらないので、また、色々調べながら復習しようかと思います。



 最後にワークショップ。結構人が減ってましたねー。私はワークショップ好きです。交流が苦手な私でも、意見を積極的に交換できるので。

 作業的公正、難しかったーと思ってたら、周りの方も理解しきらない感じだったのはちょっと安心しました。笑。

















 来年は大阪みたいですね。いけるかな?でも、来年は全国学会は近くだし、子供も生まれるので無理してはいかないと思います。でも、作業科学の研究すごく興味が沸きました。いずれ、発表してみたいなー。








 今年は、いろんなところに行きました。
 
 臨床作業療法学会は、結構バラエティに富んだ、いろんな知識を得ることができました。

 作業行動学会はMOHO使って研究している人たちの力強さを感じました。

 ESI講習会ではアン先生直々に教えていただき、作業に基づいた実践で作業療法のアイデンティティを見つけたいと思いました。

 作業科学セミナーは、作業の深さを知ることができました。

 
 
 ただ、結構ブログとかツイッターを見てるとMOHOが軸なんだろうなーとか、OTIPM推しかなーとか、この人は作業科学がすきなんだろうなーって…何かを中心に据えてる感じがあるんですが、私はないんですよねー。それがほんのちょっとだけ悩み。

 でも、皆つながってる気はしてるんですけどね。優柔不断。



 今年は研修や学会はもうないので一区切りです。




 色々ひと段落したら、いままで書きたかったことブログにたくさん書きたいと思います。来年は自分がやってることの「見える化」をしたいので、文章がすらすら書けるといいなぁ。



 ではまた!




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