国際OTIPMシンポジウム参加してきました!

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 だいぶ久しぶりに二日間ある研修に参加したような気がします。たぶん作業科学セミナー依頼かも…。

 ただ一日目は午後だけでしたし、二日目は昼過ぎぐらいまでだったのでありがたかったです。正直二日朝から夕方までだったら、子供いるし途中で抜けてたかもしれません。一日ごとの参加も可能だったみたいですし、なんかこれぐらいの緩い感じで二日間やってくれるような研修が増えてくれると個人的にはありがたいなぁなんてことを思いました。

 こういうのはなるべく早めに、書き残しておいて覚えておくというのが良いかと思いましてざっと書こうかと思います。




 今回のOTIPMシンポジウムはOTIPMの臨床、教育、研究とバランスよく知れたことが個人的にはとても面白かったような気がしています。特にあまり教育についてはほとんど触れることがなかったので先生たちもこんなことを考えてるのかーみたいな感じでかなり新鮮でした。





 一つ目の基調講演は、私にとってはまた頑張ろうと思えるような講演でした。時折自分がこういうふうに臨床を進めていきたいなーと思っていることをすでにやっている方の話を聞くことは、とても刺激になります。やはり、事例が色々出てくると、純粋にこういうことしたい!と前向きになれます。

 個人的には、作業中心の介入をwhatはCOPMやOSAなど、whyは作業の意味を考える枠組み(たぶん吉川先生が作業療法とかに論文を出していたような…。)where、when、whoをAMPSなどの観察評価で行って決めるというのは非常にしっくりきました。





 ワークショップはOCIAという、作業中心の実践ができているかを振り返るための観察評価を用いたワークショップでした。正直内容より、うちのグループは韓国人とほとんど英語のできない日本人の組み合わせだったので、意志疎通に必死になって終了しました汗。思ったのは単語レベルでも英語を話す勇気と、ジェスチャー、絵が上手ければなんとかなるかもしれません…笑。A-ONEまでに頑張ろ。

 OCIAは個人的関連性(クライエントにとって意味や目的)があるか、状況的関連性(クライエントにとって自然な環境)があるか、作業との関連性(遊び、仕事、余暇などを使えているか)があるかなどを介入場面を観察して評価するものでした。これからみんなで作業中心の職場を作っていきたいというところではフィードバックなどに使えそうですが…。なかなか使いどころが難しいかもしれません。ただ、ワークショップでも意見があったのですが、各々の評価項目を意識しながら介入することが大事じゃないかという話はなんとなく納得でした。

 


 私は普段はあまり懇親会は出ないのですが、今回は参加してみてよかったです!話してみたかった方とも話せました。少しずつコミュ症を治していきます…。 

 

 二日目の、OBPのエビデンスの示し方の話は正直話が難しくて何が何だか…笑。研究に詳しい人教えてくださいー!

 ただ、なんとなく印象に残ったのは、作業の結びつきは健康や、QOLを向上させるという前提が、研究によって覆された部分もあるから、前提にとらわれず新しいこと、結びつき以外の介入も恐れずに試しましょうなことを話されていたのが印象的でした。なんか記憶が微妙なんであくまでも「的」です笑。

 




 
 あとはOTIPMと教育のテーマ指定演題も、韓国のこととを知れてとてもよかったです。どの国でも同じようなことが起こっているんだなぁと…。

 今していることを教えたらいいのか、これからしていったほうが良いことを教えたらいいのか葛藤しているという韓国の先生の話がなんとなく今の現状を物語っていると思います。

 日本もMTDLPは最初は今まで通りやってきた作業療法を見える化したものだったのに、今は通常の作業療法とMTDLPを分けて考え始めてるなんて話を聞いたこともあります。それぐらい、現場でやっていることが二極化…というより前のままであまり変わっていないんだろうなと感じます。

 作業理論とかに関しては新卒の人の方がよっぽど知ってますよね。実習でMOHOST使ったという話を聞いて少し驚きました。私もまだまだ若手ですが(そろそろ若手と言えない感じになるんでしょうか汗)頑張っていきたいなぁ。





 
 ポスター発表は自由討論みたいな感じだったんで、普段よりも色々質問したりした気がします。九月は私も発表なので頑張らないと…。
 

 


 最後の大会長講演は総合事業の訪問型サービスCのマニュアルにOTIPMベースのプロセスが形を変えて記載されているという話題でした。マニュアルはこちら

 その時はおお、なんと素晴らしい…!と思ったんですが、ツイッターでやり取りしてるうちに総合事業の訪問型サービスCは別にOTじゃなくていいのよねということに気づかされました。結局のところこのマニュアルを見て他職種が行ったりすれば、OTは作業遂行分析や作業中心の介入まで、生活行為向上マネジメントと同じように、他職種でもできるよーとなってしまうのかなあなんていう危機感もあります。

 普段どんな介入をしていてもいいけど、作業中心の介入をしてほしいと言われたときにそれができない…知らないOTが多いというのはOTにとってはなんか不幸ですよね…。大変ですけど先ほど出た、俗にいう通常の作業療法とMTDLPのような介入の両方を今後は求められていくことになるのかもなーなんて予想をしております。

 あまりネガティブにならずに色々やっていこうかと思います。





 
 さて、特にコメントも多くなく、自分が思うがままに書いているブログや、なんか愚痴ばかりつぶやいているツイッターですが、色々とつながりができていることに非常に感謝しております。以前お会いした方、今回初めてお会いできた方々、ありがとうございます。これからも少しずつつながりができたらありがたいな…なんていう受け身的な感じですが、今後ともよろしくお願いいたします。

 では、また!
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